勝浦果樹園日記

北海道は仁木町のさくらんぼ農家生活

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TPP

しばらく書いてないのに、久しぶりと思ったらこんな話題

今晩野田総理が参加表明するという。ただの参加表明になんだかんだと議論沸騰

ただ参加しちゃったらアメリカの言うなりなんでしょって思いは国民全体確信する所

TPPを平成の開国だといった首相がいたが、この人江戸の開国を良いものとして捉えている
今回のTPPも関税自主権の放棄なので”あの”開国と一緒なのだが、あの時の不平等条約をナシにするのに随分な時間と労力がかかっている。

東大の鈴木教授が「これはルールなしのぶん殴り合いだ」と言っていたが農業で誰が勝つのか
酪農、畜産ではニュージーランドとオーストラリアだろう、アメリカも補助金なしにはこの二国にかなわない
米はオーストラリアもいいがアメリカだろう
ただ、問題を農業に矮小化してはいけないのにメディアは常に農業対製造業と報道する

郵政事業や金融も大問題。最終的には労働者の自由移動もあるはず。今でも国内失業率高いけど確実に外国人労働者は多くなっている。

公共事業の入札も海外にオープンにしなければならないので市町村の入札も英文の書類を作成しなければならない

消費者は国産を選んでくれるという前向き意見もあるけど、外食、加工、中食産業は安ければ絶対使う。いや使わない場合、アメリカ産のモノが不当な扱いを受けているとして提訴される可能性さえある(毒素条項、米韓FTAではこの条項が入っている)

ここまでして日本のメリットは?製造業の輸出増?家電、車とも大部分は海外に工場がある状態なのに。メリットを受けるのは輸入業をやってる商社だけかな。

アメリカの景気低迷の打開のために輸出倍増を目指す中でのTPP、日本が参加しなければ残りの国は内需のパイは僅かでアメリカの受けるメリットは少ない。逆にオーストラリア、ニュージーランドにやられる可能性もある。
そこでの日本歓迎なのだ

世界的な不況の中でのブロック経済化、第二次大戦前夜にそっくりで、あのときそれにあぶれた日本が戦争の道を選んでしまった反省として、政治判断で経済抜きにアメリカというジャイアンが仲間に入れというのを断れないのかもしれないが、もう戦争による植民地支配で自国のブロックを広げる時代じゃないので中国を含めたアジアを中心とする経済連携に進むべきかとも思うが、、

そう、最後に自分、果樹に対する影響を考えるが果樹は土地利用型農業でなく労働集約型農業なので内外価格差は為替レートと労働賃金によるものが大きい分野だと思う。ただ、非関税障壁として火傷病などの重要病害虫に対する防疫措置を緩和しろとかなってきて、実際そんな病害虫が国内に入るようなことになると 多少安い果実が輸入されるなんてものと比べ物にならない損害を果樹農家にもたらすと思う

何となく自分で思ったこと書いたので多少の間違いが含まれていてもご容赦を!
日本にとってのメリットは?

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